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「人と人、街と街とをアートでつなぐ」 中央線沿線地域で展開するアートプロジェクト

第8回
国分寺

ディレクターくにときの 途中下車の旅
第8回 国分寺

中崎透さん(美術家)
2014年01月06日更新

今回は国分寺に途中下車し、アーティストの中崎透さんをゲストに迎えます。中崎さんとディレクターの國時は武蔵野美術大学(ムサビ)の同級生。ムサビの学生がよく打ち上げなどで利用する国分寺は卒業生にとっては懐かしい場所です。そんな場所で実現した今回の対談。実は、在学中はほとんど面識がなく、卒業後に色々なイベントで会って話をするようになった2人。ただ、在学中に2人がお互いの存在をはっきり認識した時が1回だけあります。それは学生たちにとって晴れの舞台となる卒業制作の時でした。國時が活動していたSTOREと中崎さんは校門から入ってすぐの広場、校内の一番目立つスペースで展示しようとしてバッティング。対談前、國時は「まだその時の事を怒っていたらどうしよう」としきりに心配していました。國時の記憶では中崎さんが折れる形で展示を少しズラしてもらっていたからです。共通の友人の話で盛り上がった後は自然とこの話題になりました。

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第6回
武蔵境

ディレクターくにときの 途中下車の旅
第6回 武蔵境

萩原修さん(デザインディレクター)
2013年12月16日更新

今回、ディレクターの國時は中央線の武蔵境駅に途中下車。この町に住んでいるデザインディレクターの萩原修さんをゲストに迎えました。2人は3年ほど前に共通の友人を介して知り合い、先日は萩原さんがプランナーを務めるプロジェクトに國時も参加、一緒に仕事もしました。そんな2人は対談前にJR高架下にある駅前レンタル自転車の「Suicle」へ。自転車に乗って萩原さんに緑豊かな町を案内してもらいました。この日は天気にも恵まれて絶好のサイクリング日和。子供たちが遊ぶ梶野公園や萩原さんが一緒に仕事をする「コウカシタ準備室」、気になるコーヒー店などを巡り、萩原さんの自宅である9坪ハウスにも立ち寄ります。元々、この自宅は萩原さんが務めていた新宿にあるリビングデザインセンターOZONEのイベントで展示されたものでした。

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第7回
国立

ディレクターくにときの 途中下車の旅
第7回 国立

角田陽太さん(デザイナー)
2013年12月12日更新

今回はテラトテラエリアから一歩足を伸ばし、国立に途中下車。注目の若手デザイナー、角田陽太さんをゲストに迎えました。角田さんはデザイナー業の傍らウェブマガジン「OPENERS」で東京の酒場をデザイン目線で語る『東京浪慢酒』という連載をしています。「途中下車の旅」で舞台となる中央線沿線は地域に密着した素敵な居酒屋など酒処が多くあることも魅力の一つです。2人は国立に降り立ち、角田さんお気に入りのお店で「酒場やデザインのあれこれ」について話を始めました。

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