上級のみ7月17日(日)まで締〆切延長中!!
『TERA English』は、アーティストやギャラリストをはじめ、アートに興味のある方に向けて、作品展示やアートプロジェクトなど、アートの現場で必要とされる英語表現を身につけるための全15回連続講座です。2014年にスタートして3年目となる今年は、「初級」「中級」「上級」の3つのクラスを開講します。アートの現場で英語でのコミュニケーションが必要な方、海外のレジデンスプログラムに参加したいと思っている方、また英語を使う機会がなくて困っている方など、英会話初心者でも気軽に受講できるプログラムになっています。とにかく英語でアートについて話したい!そんなみなさまの応募をお待ちしています。
初級:文法を初めからやり直したいという初級者向けクラス
文法を理解したうえで、書く、話すなど、アウトプットに特化した文法トレーニングのクラスです。2時間クラスの前半は座学、後半は実践という構成で、アートの現場で使える表現をとりいれた例文で英文法を学び、しっかり使えるようにします。「昔から英語が苦手だった!」「文法に自信がなくて苦手意識がある」「まず最低限コミュニケ―ションがとれるようになりたい」という方におすすめです。(使用言語:日本語)
中級:アーティスト・イン・レジデンス英会話、有名なアーティストについて聞く・話す中級者向けクラス
海外のアーティストやスタッフとのコミュニケーションに役立つ表現を学びながら、作品について説明をし、感想を伝える練習をします。前半は海外のレジデンスプログラムで必須となる会話表現を勉強し、後半は国内外の有名なアーティストについて話します。また、コースの最後にプレゼンテーションをしてもらいます。「英語の基礎的な知識はあるけど、最近使っていないので思い出したい」「とにかく英語でアートの話がしたい」「リスニング力・スピーキング力を高めたい」という方におすすめのクラスです。(使用言語:日本語、英語)
上級:受講生によるプレゼンテーションを中心とした上級者向けクラス(TOEIC700点以上)
受講生によるプレゼンテーションを主軸とし、現代アートを語る上で重要なコンセプトやアーティストについての知識を得ながら、ディスカッションをするクラス。少人数のゼミ形式にすることにより、質問をしたり意見を交換したりする時間を大切にします。コース中に、1人3回以上プレゼンテーションをする予定です。ネイティブスピーカーの講師、クラスメートからのフィードバックにより、どんどんプレゼンテーションスキルを改善させることができます。「英語のスピーキング力もリスニング力もあるけれど、アートの英語はわからないので勉強したい」「英語で、アートについて深い話が出来るようになりたい」という方におすすめ。(使用言語:英語)
【講師】
初級・中級:弘川有希絵 (Art Center Ongoing)
国際教養大学卒業。アメリカ、イギリス留学を経て、2009年よりArt Center Ongoingにてスタッフとして現代アートの現場に関わり始める。現在、大学生やビジネスパーソンに英語を教える仕事に就きながら、Ongoing AIRをはじめとするアート関連の翻訳、通訳等をつとめる。
上級:本村桜アリス (アーティスト・研究者)
オーストラリア生まれ、東京在住。2006〜2007年に京都精華大学で一年間交換留学終了。2008年、オーストラリア国立大学美術学部絵画専攻卒業。2010年、日本へ移住し、2014年多摩美術大学美術研究科の修士課程終了。オーストラリア、日本、ソウル、ニューヨーク、ベルリンでの展示に参加。2015年、黄金町バザールのアシスタントを経て、現在、黄金町エリアマネジメントセンターのアーティストレジデンシーに在籍。また、東京藝術大学にてグローバルアート共同カリキュラム研究教育助手、東京外国語大学にて英語アドバイザーを務める。
東京都千代田区外神田6-11-14
TERATOTERAの活動をサポートするボランティアスタッフ「TERACCO(テラッコ)」を随時募集しています。
アーティストの制作補助やインベントの当日運営に関わってみませんか?
年齢性別は、不問。お気軽にご参加ください。