駅伝芸術概要
JR中央線沿線で様々なアートイベントを展開しているTERATOTERA(テラトテラ)では、スポーツとアートを組み合わせた1日限りの企画「駅伝芸術祭」を10月に開催します。高円寺駅をスタート地点とし、山崎皓司+前川遙子、村田峰紀×松原東洋、佐塚真啓の3組が、ゴール地点となる西荻窪駅までの区間を3区間に分け、各々のパフォーマンスを展開しながら走行します。
駅伝芸術とは
駅伝芸術とは何でしょうか。駅伝は、走者がタスキを受け渡しして走るリレー形式のスポーツ。芸術はいわゆるアート全般を指します。駅伝芸術は、走者が芸術しながら走り、もしくは走る合間に芸術してタスキをリレーする、駅伝と芸術が合わさった行為です。
アートプロジェクトTERATOTERAでは、その活動領域の中心線であるJR中央線の駅間を結んで、駅伝芸術のイベント「駅伝芸術祭」を実施します。参加アーティスト=走者は、絵画・彫刻・パフォーマンスなどの芸術を実践しながら中央線沿線を駅伝するのです。
なぜ駅伝と芸術は出合わなければならないのでしょうか。ここには、駅伝という日本独自に発展したスポーツの起源と、芸術というやっかいな活動が置かれたいまの状況が関係してきます。
たぶん今回が世界で初めての実施となる駅伝芸術は、いまだその全容と詳細を明らかにしていません。しかし、いずれこの行為が広く知れ渡り、その意義を世の中が認めるようになった暁には、「週末は駅伝芸術でもするか」などと誰もが気軽に楽しめるレジャーとなり、さらには、都市対抗駅伝芸術や駅伝芸術世界大会などが催されることになるのも想像に難くありません。
さて、先駆けとしての駅伝芸術祭は、2018年10月13日(土)に開催します。記念すべき初回の出走者は3組。実施要項は改めて伝えます。(テラッコiwaosho)
実施までのプロセス
下記ブログよりご覧いただけます。
ブログ「駅伝芸術祭とは何か?」 : https://ekidenart.wordpress.com/
\ライブ中継配信!!/ 10月13日(土)13:00〜
ライブ配信は終了しました。ご視聴ありがとうございました。
\パブリックビューイング開催!!/
駅伝芸術祭の生中継を、パブリックビューイングでお楽しみいただけます。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
【開催概要】
日時:10月13日(土)13:00スタート(開場12:30) ※荒天の場合、14日(日)に順延
会場:ビリヤード山崎(東京都杉並区西荻北3-19-6/JR中央線西荻窪駅より徒歩2分)
予約不要(入場無料)
アーティストインタビュー・プロフィール
山崎皓司+前川遙子(第1走者:高円寺駅から阿佐ヶ谷駅区間)
前川遙子
1982年東京都出身。ダンサー・振付師。4歳よりクラシックバレエを始め、劇団四季、ニナガワスタジオにて舞台に出演。現在はCM、ドラマ、雑誌などのメディアでの活動をひろげる。
村田峰紀×松原東洋(第2走者:阿佐ヶ谷駅から荻窪駅区間)
佐塚真啓(第3走者:荻窪駅から西荻窪駅区間)
【TERAKKO企画とは】
アートプロジェクトの実施運営を担う人材の育成を目指し、ボランティアスタッフ「TERAKKO(テラッコ)」が企画立案から進行管理、運営などを行い、企画実現までの工程や技術を実践的に学ぶプログラムです。
日本、高円寺駅(東京)
日本、阿佐ケ谷駅(東京)
日本、荻窪駅(東京)
日本、西荻窪駅(東京)
TERATOTERAの活動をサポートするボランティアスタッフ「TERACCO(テラッコ)」を随時募集しています。
アーティストの制作補助やインベントの当日運営に関わってみませんか?
年齢性別は、不問。お気軽にご参加ください。