8月15日に福島市郊外「四季の里」で行われた音楽イベント「フェスティバルFUKUSHIMA!」で会場を美しく彩っていた大風呂敷。来場者に対し放射線の影響を軽減するため広大な芝生の上に敷かれていたが、東京では大風呂敷の一部がきれいに折り畳まれ、アクリルケースに収納して展示された。
風呂敷、ハンカチ、シーツ、手ぬぐいなどの生地が縫い合わされ、多くの人々の気持ちがたくさん詰まった美術作品といえるだろう。隣のスクリーンではドキュメント映像が上映され、来場者にフェスティバル会場の雰囲気を伝えていた。
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